
玉下と下次の違いと特徴について動画で説明しています。
部品の説明をしていきます。
まずは、玉下について

玉下は、打ち込み式ポンプ(型番U)のフランジの部分で、弁と一体になっております。中央のコマ状の部分が弁です。何故、弁がこのような形をしているかというと、打ち込み井戸は砂を吸い上げやすいため、弁の途中に砂がはさまれないよう傾斜をつけているわけです。パッキン部分は、コマ状の弁と、密着するよう面的に接しているのがわかると思います。よくパッキンだけ交換したいという問い合わせがありますが、実は、弁とパッキンが密着するように、パッキンを削って仕上げているため、パッキンだけを入手しても、正しく弁とパッキンを密着させることができません。。
POINT コマ状の傾斜のついた弁、面的に受けるパッキン、中央のボルトでいつも正しく弁が落ちるようになっている。


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