取付手順

樽200年シリーズは弊社での取付工事も行えますが※、お客様ご自身で取付されることも多いです。

※神奈川、東京、千葉、埼玉に限る。遠方で取付工事までご要望の際はご相談ください。


    雨樋のチェック

  • 樋はしっかりと地面に固定されているか
  • 樋の中心から壁までの距離
  • 樋の形状
  • 樽と樋、蛇口の位置関係

搬入

設置予定場所を平にならし、土台を配置します。

樽は60Kg近くありますので大人2名で運ぶ必要があります。無理に持ち上げないようにしてください。なお、少し傾けながらハンドルを切るような感じにすると転がすこともできますが、樽を傾けすぎないように注意してください。配送は西濃運輸様にて発送いたしております。

※2012年10月24日以降のご注文より新しい配送方法に変ります。今まで車上渡しとなっておりましたが、車から降ろすところまで配送業者でいたします。降ろした後は特に大きな段差等がなければ庭先まで運ぶことも可能です。また個人でご注文の方は日曜日、祝日のお届けが不可になります。工事業者様のご注文の場合は2名以上ご用意いただける場合は日曜日、祝日でも対応できます。(樽王500は3名以上。)


樽と土台の固定

※土台や金具はオプション品です。

枕木土台は、L状の金具で枕木に固定します。

スチール製土台は、コンクリートブロックの上に設置します。Φ12のアンカで固定できるようΦ15の穴足にあけてあります。


取水装置の取り付け位置の確認

仮にすべてのパーツを配置してみます。雨水取水装置の取付位置は、タンクよりも上方に取り付けます。ホースが折れたり、たわんだりしないよう自然なカーブを描くような位置をご確認ください。雨水取水装置は上側にスライドさせますので、トイの支持金物から10cm以上は離してください。(GS:10cm以上、雨水コレクターミニ:5cm以上)


樋の切断

テープを貼って切断範囲を分かりやすくします。切断の際に家の壁を傷つけないように板などを使用してください。トイにテレビケーブル等がまきつけてある場合がありますので切断しないように注意してください。

トイを切断したらトイの内側の削り屑をとって、面取りをしてください。

GSの切断長は(Φ75):23cm、(Φ60):37cm、(角樋):約54cmから56cm

雨水コレクターミニの切断長は8cm


樽へのホース接続

トイと樽とが離れる場合は、塩ビ管で配管します。大きな水圧はかからないのでソケット類は接着せずに、しっかりと差し込むだけでOKです。

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