ハーブバス | ||
皆様いかがおすごしですか。梅雨どきは、じめじめと憂鬱になることもありますが、そんな時こそ身も心もすっきりさっぱりと。今回は、ゆっくりつかれば気分さっぱり、肌スベスベのハーブバスについて、おはなししましょう。
![]() 古くはしょうぶ湯やみかん風呂、近頃は、かるく千をこえそうな種類の入浴剤を、楽しんでいらっしゃる方も多い事でしょう。ハーブバスは、昔からの西洋の知恵、天然自然の入浴剤です。柔らかい色、香り、肌触りを加えて、いつものお風呂タイムをもっと楽しい時間にできますよ。では、三つに分けてご説明しましょう。
|
フレッシュブーケも、ドライハーブも、タンニンなどが浴槽に色をつける事があります。風呂釜はいためませんが、お風呂からあがる時はお湯をおとして下さい。 |
ハーブのエッセンシャルオイル 「精油」はとてもすぐれものです。お湯に直接3〜5滴落とし、あとはゆっくりつかるだけ。これは浴槽を汚す事もありませんし、精油が全身になじんでしっとりします。
ただ、お湯をはねとばして目に入れないように、又、オイルを入れすぎてかえって香りが強烈すぎて、気分が悪くならないように注意して下さいね。
ハーブバスの心地よさは、一度やったらやみつきになる程です。仕事や子育てで思うようにいかない時など、いろんなストレスから自分を解き放ってあげましょう。
好きなものに囲まれて、頭も身体もカラッポにしたあとで、だんだんと明日への力が満ちてくるのが感じられます。みなさまもぜひ、この至福の時間をお試しください。